リニア市民ネット東京と連系団体で国交省へ要望書を提出・懇談してきました

奈須りえさんブログ転載
https://blog.goo.ne.jp/nasrie/e/fe970342c08bedbbad3b0265771a4033

リニア中央新幹線大田区、品川区、世田谷区、川崎市、町田市、、、を通りますが、反対運動がみられるのは、おもに山梨や長野、静岡で、都市部の反対運動はあまり目に見えません。(私は問題があると言い続けているのですが)

それもそのはず、どこを通るのか、明らかにされてこなかったのです。

3月20日にJR東海国土交通大臣大深度地下使用の認可の申請をしたことで、5月(3月ではない)に明らかになった申請書類から、位置が確定され、当事者(直上や極めて近くに住んでいる方たち)が声を上げ始めました。

そこで、地域住民の会とリニア市民ネットで国土交通省に認可しないよう要望書を提出するとともに、住民からの要望や問題点について懇談してきました。

現在、同じ大深度地下を使用している外かん道の野川直下の工事において、川に気泡が出ています。

大深度地下といっても、地上への影響があることから、心配して聞いたところ、
【現在、工事との関係について東日本高速道路株式会社NEXCOが調査中】ということでした。リニアの工事にも影響することから、


①調査が公平中立な内容になるよう、調査機関は、東日本高速道路株式会社の関係会社や東日本高速道路株式会社が決めた機関ではなく、公募などにより行政が決めるべき、あるいは、国の研究所などの機関に行わせるべきではないか。
→要望の趣旨はわかった。

②こうした工事に影響があると思われる事象が発生した場合、調査を決めるのはどこか。どういった要件により調査は行われるのか。リニアの工事で、住民が影響が出たといえば、すべて事業者は調査するのか。大深度地下法に基づく基準やルールはあるのか。

●住民の訴えにより調査する。その基準となるのは大深度地下の公共的使用に関する基本方針 。http://www.mlit.go.jp/common/000053441.pdf


③土地収用の前提である事前補償はしないとされているが、こうした地上への影響に対し、事後の補償はどうなっているのか。
損失補償はしない。 
 ●損害については、大深度地下の公共的使用に関する基本方針 の範囲で行う。→個人賠償はなく環境等に対する影響は、事業者の責任で対策する、ということか?
 ●個人の損害賠償は法的手続きの元行う

④外環道の野川の気泡について、東日本高速道路株式会社が調査を行うのも、周辺住民との対話が存在するから。現時点で、JR東海と住民との間の対話はとれていない。JR東海は質問には答える、というが、
 ◉事務所に質問に行ったが、回答は数か月後
 ◉訪れたら了解なく防犯カメラでとられた
 ◉高齢者がいる場で1時間程度席を進められることなく立たされたまま応対

など、社会的な意義のある事業を遂行するため、誠実に事業の安全性や妥当性ほかについて理解を得ようとしているとは感じられなかった。仮に、リニア工事による影響を住民がうったえて、JR東海は対応するだろうか。しかも、すべての住民の声に誠実に対応するのか。直下の住民だけか。10mまでか、100mなのか等々。
そもそも、日ごろの対話が存在してはじめて、交渉はなりたつ。逆に言えば、対話を避ければ交渉せずに済む。J
R東海には、住民に対し誠実な対応を求めることを要望。


JR東海はリニアはフェールセーフであると公聴会で語った。しかしリニアはそのように言うことはできない。
かつて原発がフェイルセイフだと宣伝して福島の悲劇が生じた。
多重防護とフェールセイフは異なるのである。危険なものを安全だと宣伝することは許されない。このリニアがフェイルセイフではなく安全な技術ではないことは以前JR総研の研究員が、教えてくれたもの。言ったもの勝ちのように、事実でないことを発言するのは問題。

⑥そもそもの公共の利益とはどう判断するか
ここで判断↓
 交通政策審議会陸上交通分科会鉄道部会 中央新幹線小委員会
中央新幹線の営業主体及び建設主体の指名並びに整備計画の決定について」 答申



そのうえで、国交省には、

間のJR東海が行った住民への説明について、時系列にその内容、対象や範囲の提出をお願いしました。

リニア市民ネット、および関係住民団体は、引き続き、必要な調査、要望をしていきます。





(リンクの貼っている部分や写真があります!!詳細は[https://blog.goo.ne.jp/nasrie/e/fe970342c08bedbbad3b0265771a4033:title=
大田区議会議員 奈須りえ フェアな民主主義を大田区から ブログ」]へ直接アクセスしてご覧ください)

空前の環境破壊・赤字確実な採算性 速くさえあれば それで・・・良いの?

リニア中央新幹線 あなたも無関係ではない
“専門家にきこう!” シンポジウム
――― リニア中央新幹線を考える町田の会 ―――

「リニアの駅が近くにできれば、近くに飛行場ができるようなもの」などと言う為政者、そんな感覚で済むこと?
原発安全神話や経済性を聞かされて、無関心に過ごす内に、あの悲惨な原発事故です。
リニア新幹線も 本質は原発と同じようなもの。目を背け人任せにしていたら 又同じ轍を踏みかねません。 

 こうした失敗を重ねないため、次のようなシンポジウムを企画しました。  情報の収集や意見交換をご一緒に。
多くの皆様のご参加をお待ちします。

2018年7月15日(日) 午後1:30〜4:30 (開場 1:00)
町田市文学館「ことばらんど」大会議室にて 参加費 500円(資料代)

 《プログラム》 
第一部  問題・情報の提供 (1:30〜3:10)
        
パネリスト ☆ 樫田秀樹氏  (ジャーナリスト ・ リニアに精通)
☆ S.S 氏   (元 鉄道会社員) 
網代太郎氏  (電磁波問題市民研究会所属)         
☆ 和泉貴士氏  (弁護士 ・ リニア裁判担当)
        
第二部  自由討論    (3:20〜4:20)
            参加者同士の自由な意見交換や質疑応答  
まとめ
      ―――――――――――――――――――――――――――― 
連絡先: 「リニア中央新幹線を考える町田の会」 
桜井 (090・3547・1067)  

奈須りえです。大深度地下利用について、公聴会で発言してきました。最後の質問が回答になっていませんでした。

国土交通大臣がJR東海にリニアを認可してはいけない法的理由【大深度地下法:公共の利益の視点から】

動画配信
http://twitcasting.tv/c:take_o_net/movie/474915448

////////7月2日配信メルマガ転載///////////////

奈須りえのメルマガ 目からうろこ 第14号 

    「大深度地下を走るリニアは公益のため?私益のため? 」
          
・・・・・・・・・ 

大田区議会議員 フェアな民主主義 奈須りえです。


第13号でお話しした羽田空港跡地を165億円で土地取得する問題について、財務省大田区に情報公開請求していたのですが、大田区は土地価格決定に関わる書類は不存在。意思決定については、契約後。財務省は検討を理由に58日間の期限延長を通知してきました。

大田区が、指値した根拠文書が無い、というのも不思議ですが、財務省も決まったことを情報公開するのを検討するのに58日間も要するとは。

ますます、疑問の大きくなる跡地問題は、続く。

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というわけで、今日は、リニアです。

6月29日(金)にリニア中央新幹線公聴会で、国土交通大臣は法の趣旨に照らし合わせ、リニアの大深度使用許可すべきでないと発言してきました。

大深度地下法は、バブルで土地が高くなって、公共事業するにもコストがかかるし、合意形成には時間も手間もかかる。そこで、大深度地下を利用すると、建設コストは1割程度抑制で来て、土地代も不要、しかも時間がかからないというのです。ですから、対象地域も東京・大阪・名古屋の三大都市圏です。

対象を公共の利益のための事業としていますが、これって公共の利益になるでしょうか。
株主利益が増え、私たちは、東海道新幹線に加えリニア、と二重のインフラ負担させられることになるような、、、。

以下、国土交通省公聴会で発言した内容です。


・・・・・・・・

リニアが大田区を通るのに知らない人が多いと思ていったら、大深度地下法にその理由があることがわかりました。

憲法が保障する財産権は、公共目的で事前に補償されなければ、たとえ国でも侵害できないところ、地下深くは使ってないから、良いことにしているんです。

ただし、「公共の利益のための事業」です。

JR東海は、国鉄だった時代は、みんなのための鉄道でしたが、今は株主利益を最優先する私益のための株式会社。ここに公共の利益を守らせるには、お金儲けでないことを立証しなければならないと思います。

・株主が儲けすぎじゃないか 私益になっていないか
・赤字になっても事業継続できるか 排他的じゃないか 
・誰かだけ優遇しないか

JR東海は、すでに、3兆円の財政投融資を受けていて、でも、設備投資は、今でも5000億円にもなっていません。どこかで財テクしてる可能性があるんですね。

談合が指摘されたJR東海は、3兆円の財政投融資という私たちの年金や郵便貯金が低利で投資されて、公共性が認められたのです。談合しているようでは、大深度地下の要件には事業を担える意思と能力がもとめられています。談合しているようでは、公共の利益を担える能力にも疑問がでてきますね。



・・・・・・・

☆お知らせ☆

【1】区政報告会 7月14日(土)13時〜16時
    場所 大田区消費者生活センター 大集会室
       http://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/seikatsu_center/index.html
*参加費無料
*奈須りえの区政報告 「大田区から始まる日本の大問題」
  飛行ルート変更、リニア、羽田空港跡地165億円をキャッシュで購入、学校面積が小さくなる、  AI武器ゲノム開発、ほか
*ベルギーのNGO 岸本聡子さん講演「世界の水道民営化の失敗と再公営化の流れについて」
*意見交換・懇談

【2】ティーパーティ
気軽なおしゃべり会です。最初、奈須りえが簡単に近況報告しますが、その後は、当日集まったメンバーが主人公。自由なおしゃべりの場です。

場所:奈須りえ 事務所
7月4日(水)19時〜21時
7月6日(金)10時〜12時
お茶とお菓子代 ¥300


連絡先
大田区中央2−11−5 
フェアな民主主義 大田区議会議員 奈須りえ
office@nasurie.com
電話 03(6303)8671 fax  03(6303)8672

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《奈須りえのメルマガ 目からうろこ》は、名刺交換させていただいた方などに送付させていただいております。
ご意見ご要望など、お気軽に下記メールアドレスまでお寄せください。
このメールに返信すると奈須りえに届きます。
ご意見、ご感想、ご提案などお待ちしております!

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フェアな民主主義 
大田区議会議員 奈須りえ
事務所:〒143-0024  東京都大田区中央2-11-5         
電話:03-6303-8671
FAX :03-6303-8672
メールアドレス:office@nasurie.com
ホームページ:http://nasurie.com

名古屋まで40分で行ける??リニア新幹線って、本当に必要!?動画

20180626 UPLAN 名古屋まで40分で行ける??リニア新幹線って、本当に必要!?

<転載>
三輪祐児
2018/06/26 に公開
チャンネル登録 3,345
【ビビールビエン・プロジェクト】
現在、最高時速505キロ、東京−名古屋間40分という(2045年には東京−大阪間が67分)「夢のリニア新幹線」が計画され、一部で工事が着工しています(2027年開業予定)。
しかし安全面での検討が十分になされておらず、様々な疑問が投げかけられ、着手に不安が巻き起こっています。
このリニア新幹線は、従来の新幹線のようにレール上を走行するのではなく、超伝導磁石を使用して、電気抵抗をゼロとする超伝導現象を作り出して車体を浮上させることで、高速走行するものです。
従来の新幹線の9〜16倍の電力を要するとされ、強い電磁波が発生します。
しかし事業主のJR東海からは、遮蔽対策の効果について具体的数値が示されていません。
また86%がトンネルで、数々の断層帯を通り、中央アルプス南アルプスを通り抜けます。
すでにトンネル工事が始まっているところでは、地下水の流れが変わり、水源喪失が起きています。
そして植生が変わり、豊かなアルプス山地の生物多様性が消失しようとしています。
膨大な資金を投入し(建設費は5.5兆円であるが、今後増大の見込み)、安全が保証されないまま、危険だらけのリニア新幹線は、はたして本当に私たちに必要なのでしょうか。
調和や共生が求められている自然に挑戦するかのごとく、まるで弾丸を通すかのように、アルプスの地下をまっすぐに掘りぬいていくリニア。
出張が40分だとしたら、私たちはもっと働かせられるかもしれません。
リニア新幹線ができたら、私たちの生活はよくなるのでしょうか。
私たちが考える豊かさとは、何なのでしょうか。
リニア新幹線によって私たちは何を失うのでしょうか。
いま改めて「リニア新幹線」のことを考えたいと思います。
報告:
・奈須りえ(大田区議、リニア問題、地方分権規制緩和、民営化、格差問題など
多岐にわたる分野で活躍中)
春日直樹(リニア市民ネット・大阪、事業取消訴訟原告団
・懸樋哲夫(リニア市民ネット・東京)
・佐久間章孔(リニアを考える静岡市民)
*「ビビール・ビエン」は、アンデス、アマゾン先住民が生き方の基本としてきた伝統的概念。
その中心となる考え方は、“この世に存在するすべて、命あるものないものすべてが世界を構成する大事な要素であり、それゆえに、人と人との調和・均衡、と同時に自然と人の調和・共生を図ることがすべてのものがよく生きることへの実現につながる”というものです。

6.23(土)AI・ロボット兵器開発は何をもたらすか(杉原浩司さん)

AI兵器=キラーロボットは米・露・イスラエルなど少なくとも6か国が開発中と言われています。

国際的に規制の議論がある中、米・露などがこれに反対しており、難題になっています。
研究の現状など注視して行きましょう。

講演;杉原浩司さん

6月23日(土)午後1時30分〜3時30分

大田区消費者生活センター 第5集会室

地図

JR蒲田駅東口徒歩5分 (大田区役所前から川崎方向に、約300メートル)

主催:ガウスネット 連絡先TEL 042-565-7478

名古屋まで 40 分で行ける?? リニア新幹線って、本当に必要!?

   〜ビビール・ビエンプロジェクト第一回セミナー〜



[日時] 6月26日(火)18:30〜20:30
[場所] 東京ウィメンズプラザ(渋谷区神宮前5-53-67、JR渋谷駅歩12分、東京メトロ表参道駅歩7分)
[報告]

[資料代] 500円
[連絡先] ビビールビエン・プロジェクト(vivirbienproject@gmail.com)
(〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-9-19 日本消費者連盟気付)

最高時速505キロ、東京-名古屋間40分という(2045年には東京-大阪間が67分)「夢のリニア新幹線」。
すでに一部で工事が始まっています(2027年開業予定)。
リニア新幹線は、はたして本当に私たちに必要なものなのでしょうか?
まるで弾丸を通すかのように、アルプスの地下をまっすぐに掘りぬいていくリニア。
リニア新幹線ができたら、私たちの生活はよくなるのでしょうか。
私たちが考える豊かさとは、何なのでしょうか。
いま改めて「リニア新幹線」のことを考えたいと思います。

facebook [イベント] リニア問題を考えるセミナー

【JR東海の学校へのリニア出張授業】  

今月初旬、リニア・市民ネット山梨(川村晃生代表)では、山梨県内のリニア通過地区市町村教育委員会に対して、JR東海による学校関係へのリニア関連知識「出張授業」がリニアの利点のみを一方的に流布させるものとして、公正な授業を行うという観点からどう考えるかなどについての申し入れを行った。これは、すでに問題となっている山梨県下の学校に対してマンガでリニアの利点ばかりを強調したパンフレットが配布(監査請求済)されたことから、出張授業も同じような偏向があるのではないか?というもの。これについて各教育委員会に申し入れたものである。通過市町村の教育委員会は、上野原教育委員会(以下省略)、大月市都留市笛吹市甲府市富士川町早川町。        申し入れ書全文は次の通り。                                

*** JR東海「リニア・鉄道館」の「出張授業」についての申入れ ***
日頃は教育行政にご尽力いただき、ありがとうございます。  さて、JR東海のホームページに、「リニア・鉄道館」の「出張授業」という<案内>が掲げられ、「じしゃくのふしぎをしらべよう、じしゃくが社会をかえる!超電導リニアのしくみ」というタイトルで、リニアの超電導技術の基礎知識についての授業を無料で行うという広報活動が展開されています。  私たちはこの広報活動に強い疑念を抱いております。言うまでもなく、JR東海は沿線各地でリニア新幹線の工事に着手しており、同社はリニアを次の時代の交通機関として最も重視し、併せて、同社の命運を左右する極めて重要な技術と考えています。それを学校に出向いて無料で説明する以上、その授業では巧言が弄され、真実が包み隠されることが懸念されてなりません。一つの問題は、おそらくリニア技術の優秀性や利便性ばかりが強調され、負の部分についてはまったく触れられないと考えられることです。

 JR東海超電導リニアは、技術上の問題点から言えば、エネルギーの過剰な浪費(在来の新幹線の3〜4倍以上)や、極めて高い電磁波(日常の生活環境の3千倍程度)の発生による健康への影響、またリニアを安全に運行させるためのメンテナンスの困難性などがありますが、JR東海はそれについては不問に付し、リニア技術の不思議さやすばらしさだけをとりあげて子供たちに説明するものと思われます。その点では教育基本法や学校教育法に示される「教育の目標」の趣旨と相容れないものと言えるでしょう。そして、こうした説明では、子供たちがリニアの技術について、優秀性や利便性という一方に偏った知識だけを教えられることによって、リニアが未来の夢の乗り物として素晴らしいものであるかのように思い込んでしまうおそれがあります。リニアの技術そのものについて学ぶことは何ら非難すべきことではありませんが、その場合、先に指摘した負の側面も併せて教えることが必要で、そのためには第三者的立場から客観的に説明できる研究者などの指導を仰ぐべきだと考えます。  

さらにもう一つ、一層深刻な問題を指摘せざるを得ません。先に述べたとおり、リニア技術によって運行される中央新幹線は、JR東海の将来と命運を担う交通機関です。従ってリニアは、JR東海の今後の経営に関わる最も重要な営利的事業と言って間違いがありません。そうした営利を目的とした事業に関する広報活動が、JR東海にとって都合のよい内容で教育現場に持ち込まれることには、やはり大きな問題があると言わざるを得ません。  私たちはこの広報活動が一民間企業の営利的活動であると認識しています。教育が私企業の広報活動や営利活動と繋がって良いはずがないことは指摘するまでもありません。これは教育上の、或いは行政上の大きな過失として指弾されねばならないと考えます。  以上の点において、今般のJR東海の「出張授業」という事案は、公的教育を根底から問い、それを揺るがしかねない重大な問題であり、従って貴委員会におかれては、慎重に熟慮のうえ対処していただくよう申し入れる次第です。 以上、ご検討をお願いします。                                           以 上