12月15日(土)午後1時半〜4時 リニア・大深度トンネル工事についてー私たちにできること

講師:横山聡弁護士(「ストップ・リニア訴訟」弁護団事務局長)
会場:洗足区民センター(大田区


チラシダウンロード(PDF)
https://drive.google.com/file/d/1Aq0_sc-Ro-iBz47jRgLlxSRdL6SIB58B/view?usp=sharing

リニアの大深度使用について、国交省は10月17日認可した。JR東海の住民への説明はまったく不十分であり、かつまた「説明会」でも質問に対して答えもない状態で、住民は多くが「地下工事」について承知していない状態だ。

大田区などの住民が8月9月と国交省へ「認可を降ろさないで」と求め、6月には「公聴会」で理由も述べていたのだが、この議事録は公開されることになっていた。
しかしこの議事録が国交省のホームページに載せられたのは認可と同じ17日だった。
住環境とリニアを考える大田住民の会、住環境とリニアを考える田園調布住民の会の代表が抗議文を手渡した
11月6日 写真

抗議文を手渡しているのは洗足池をリニアから守る会の代表Sさんです。


リニア「大深度地下使用の認可」抗議文

ストップ・リニア!訴訟の第12回口頭弁論は、いよいよ被告(国)側の口頭弁論です。どんな内容なのでしょう。傍聴して、原告を応援しましょう。

また、毎回充実した内容で好評のシンポジウム、今回の講演テーマは「工学的見地から見たリニア新幹線問題」です。


以上、ストップ・リニア!訴訟原告団&リニア新幹線沿線住民ネットワークHPからの転載です。

9月14日に開かれた第11回口頭弁論と第6回シンポジウムの報告です。

小笠原忠彦代理人の意見陳述
横山聡代理人の意見陳述
裁判官の発言と要請

第6回シンポジウム リニアに奪われる住民の権利
沿線都県からの報告


https://drive.google.com/file/d/147fqHKQ_zpgOnW7vv2W8y6hlHmbmbWEf/view?usp=sharing
短縮URL http://ux.nu/YR4Mi

大深度地下使用の協議会が開催されました。首都圏と中部です。

関東議事録
http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000710394.pdf

中部圏議事録

http://www.cbr.mlit.go.jp/kensei/build_town/pdf/06_ky_giji.pdf

大田区議会議員  奈須りえさんのブログより転載>

読んでいただくとわかりますが、自治体意見、特に、中部圏が大深度地下使用の認可を求めています。

・愛知県
速やかに認可をお願い
名古屋市
早期に認可していただきますようお願い
春日井市
条件付きで環境配慮など言ってるが、適切に認可

でした。


いっぽう、首都圏は、出席自治体のうち発言したのは、オブザーバーで出席していた川崎市大田区だけ。
リニアの計画経路自治体がオブザーバー出席していましたが、もっとも残土の影響を大きく受けるであろう品川区も、閑静な住宅地の真下が計画経路になっている世田谷区も、町田市、相模原市も、発言もしませんでした。

計画経路の自治体で発言しなかったのは、ほか、東京都と神奈川県でした。

特筆すべきは、川崎市大田区は、認可については触れず、

川崎市は環境影響の低減と、理解が得られる丁寧な説明を要望。

大田区は、安全安心で快適な生活を保障することが第一であるため、区民が懸念している環境への配慮、沿線住民および地賢者への適切な対応を求めました。

住民の声を代弁しています。

愛知県と名古屋市春日井市が認可を求めると言ったので、認可が早まるのでは無いかと心配です。

今のままでは、認可を認めるべきでは無いと考えている皆さん、リニア計画に反対しているみなさんは、早急に自治体を通じ、国交省に認可しないよう求める運動をしたらいいと思います。

川崎市大田区は、など行政が発言したのは、住民運動にも関係があると思います。
大田区では、田園調布はじめとした住民運動が力強く、それを受ける形で、発言しているようです。

行政に住民の声は届いているのです。