5.20(水)南アルプスは大丈夫? 登山者の立場からリニア新幹線を考える@渋谷

【以下転載歓迎】


登山者集会

南アルプスは大丈夫?
登山者の立場からリニア新幹線を考える」


南アルプスのど真ん中、大井川源流直下500mの地下を、
リニア中央新幹線が通過することをご存知でしょうか。
山梨県側は早川町の伝付峠の登山口・新倉、
長野県側は赤石岳小渋川ルートの登山口・大鹿村釜沢が
それぞれ起点になります。
富士川から天竜川までで50kmの長大なトンネルが掘削される予定です。
昨年着工が認可されました。
このまま南アルプスに穴をあけていいのでしょうか。
リニアが南アルプスを貫くことで何が起きるのか、
今、現地で何が起きているのか……知ってください!

【登山者のみなさん】

南アルプスは、日本で最も高い山脈でありながら、
その豊かな森とともに、本州でも際立った山深さを維持しています。
この「高い山と深い谷」で、自立した登山者が育まれてきました。
リニア工事と周辺工事により、
このままでは南アルプスの深遠さが失われかねません!

●日時 2015年5月20日(水)19:00〜21:00

●場所 モンベル渋谷店5階サロン(イベントスペース)
    (東京都渋谷区宇田川町11-5モンベル渋谷ビル、
     渋谷駅から徒歩8分、東急ハンズ正面入り口の向かい)

●会費 500円(予約不要です。直接会場にお越しください)

*登山者以外でも参加できます。

■発言
志水哲也さん(山岳ガイド、写真家)
「登山者にとって南アルプスとは」
・辻村千尋さん(日本自然保護協会)
「リニアbefore after、南アルプスの自然」
・前島久美さん(大鹿の100年先を育む会)
「現地で今起きていること」
コーディネーター
山田哲哉(山岳ガイド「風の谷」)

リニア新幹線を考える登山者の会
連絡先 TEL03−3752−4717(橋本)
メール tozansyarinia@gmail.com