9月議会「電磁波と子どもたちの健康」よだかれんさん報告

リニア の多様な問題点の中で、電磁波被害は重大な論点かつ被害者にとって深刻な健康被害に陥ります。

今年のコロナ影響下で、オンライン会議、セミナーなどが爆発的に広まり、「会議のための出張はもう要らない」、「オンラインで十分」といった声が聞こえてきました。

リニア はその点でも、不要論がだんだんと増えてきているのではないでしょうか。

 

一方で、今年3月から施行されている5Gは、これまでより桁違いの電磁波被ばくを野放しにすることが心配です。

オンライン学習の必要性に駆られて前倒しで導入が進む「GIGAスクール」(児童・生徒一人一つの端末) や、批判より夢のPR(無人カー送迎・デリバリーなど)が目につく「スーパーシティ構想」は5Gの導入が前提になっています。

そのような状況に懸念が高まり今年5月、「5Gから健康とプライバシーを守る会」が発足しました。(「呼びかけ文」をご覧ください)。

先日、環境ジャーナリストでいのち環境ネットワーク代表の加藤やすこさんの「GIGAスクール」勉強会がありました。

欧米では自治体が5G導入にストップをかけたり、より厳しい規制値を定めて被ばくから人々を救っています。日本でも自治体でできる取り組みを模索している議員の皆さんが多数参加しての学習会でした。その中で、ちょうど9月議会でこれを取り上げた新宿区のよだかれん議員が自身のブログに報告をアップしています。

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 新宿区議会議員のよだかれんさんのブログを見ていると、GIGAスクール構想についてかれんさんが、議会で質問されている記録が目に留まりました。
GIGAスクール構想とは?子供の学力はどういう影響をうけるか?、電磁波被爆の影響は?、無線LAN、有線LANについては?GIGAスクール対応の給食は?、ブルーライトの影響は?などなど、適格なポイントをされていて、とても参考になるなと感じました。レポートの末尾には動画も見られますよ。

(5Gから健康とプライバシーを守る会・代表 田中正治

 

よだ かれん ブログ

go2senkyo.com