リニア訴訟 第21回口頭弁論12/2 岐阜県原告「トンネル事故」

ストップ・リニア!訴訟第21回口頭弁論、 岐阜県の原告は発生続く斜坑トンネル崩落 事故を挙げ、工事の中止を求める。

ストップ・リニア!訴訟第21回口頭弁論が 12月2日午後2時から東京地裁で開かれまし た。午後1時から地裁前で集会が行われ、川村 晃生原告団長が挨拶し、大深度工事に反対する 外環ネットやJR東海労から連帯の発言があり ました。

傍聴席の定員は新型コロナ感染防止のため4 5人に制限されましたが、山梨から愛知そして 大阪からも多数の一審原告が駆け付け85人が 傍聴席の抽選に並びました。法廷では、初めに岐阜県中津川市在住の原告 大山勝さんが意見陳述を行い、同市のリニア瀬 戸斜坑トンネルの崩落で作業員一人が亡くなっ たことや、長野県豊丘村で起きたリニア斜坑ト ンネル崩落事故について詳しく陳述しました。 そしてJR東海は安全対策をおろそかにしてい るとして、工事の中止を求めました。

次に原告代理人の半田虎生弁護士が、環境影 響評価法の意義とJR東海の行った環境影響評 価と認可の瑕疵について意見陳述しました。続 いてさらに原告代理人の関島保雄弁護士(弁護 団共同代表)が被告側主張について、「参考人JR東海はは環境影響評価の基になる施設の規 模や工事内容を具体的に説明していない」とし て反論する主張を行いました。

詳しくは→

https://df1c051d-1da3-4f70-a06c-2c9bc99a8bf4.filesusr.com/ugd/39bc9b_0f946841d4ef49b092a9a076ec806a75.pdf

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